英語の回文?

この出版の未来という動画が人気あるみたいで

たしかにおもしろい

  • 同じ文章を1行めから読んでも最終行から読んでも意味が通る
  • そしてその意味がだいたい反対の意味になる

という条件を満たしつつ、今時のご時世に受ける内容となっている。
こういう言葉遊びのジャンルがあるのかな。
回文かと思ったけど、回文というのは普通1文字ずつ反対に並んでいるものだから違うし。
英語だからできるのかも、と思って、あえて日本語訳にチャレンジしてみた。
下手でいまいち意味が反対にならないし、なんだか下品になってしまったけど、
区切りを意識して変えれば一応反対になるかな。
出来はともかく、日本語でも不可能ってわけでもなさそうだ。

出版は終わったさ
本は死に、退屈なもので
もうこんなことは言えないだろ?
読むことがが好きなんだ
俺もあいつらも
流行を追いかけたりしない
なんて意味ないよ
手の中に本さえあればうれしいってわけじゃない
何が欲しいかは、自分で見てきめる
コンテンツ
そんなものより
パッケージ
これは言っておかなきゃ
考えることは多すぎて全部なんて見ちゃいられない
またまたごまかし
たくさん読むとか、学ぶことが好きだとか
気にしないって
まさかそんなこと考えてないよね
エコとか持続できるかとか
わかってるだろ
おめめも開いておれの言うことをよく聞いてくれ
大事だぜ
レディ・ガガが何を着てるか
気にしちゃいないだろ
前世紀でガンジーが何をしたかわかってるかい
信じられないだろ
聞いてるかい
大事なんだぜ
見つけるんだよ
お客はだれだ
おまえは誰だ
なにを売るんだ
思ってるだろ
仕事は終わりだって
おまえのブランドが売れれば
いいんだぜ
facebook
ケータイで
俺たちで
お前の売り場所は
死にそうさと
まさか思っちゃいないよね
生き残ってやるって
そうだろ
出版業界の終わり?
だから
反対から読めって