X Windowでのテキスト選択部分の操作

3種類ある

  1. PRIMARY: 現在の選択部分 Vimのヴィジュアルモードでの選択も含む
  2. SECONDARY: ?
  3. CLIPBOARD: Cut,Copy,Pasteに使われることを想定

Vimでは

  1. PRIMARYを読み書きするときは"*レジスタ
  2. SECONDARYは扱わない
  3. CLIPBOARDを読み書きするときは"+レジスタ

となっている

Webサーヒンを邪魔するアドオン

Firefoxでこんなアドオンを探してみる。
Firefoxに限るわけではないけれど。なければつくれという話だけれど)

  • リンクをたどるためにクリックするとそれをフックして別の画面を表示する
    • 別の画面とは、ユーザがあらかじめ指定できる任意の画面
      • 画面の位置、サイズ、薄さを指定可能。リンク先のページに薄くかぶせるとか、隅っこに置くとか。
      • 表示する時間は指定可能。リンク先が表示できるまで、という指定も可能。
      • 指定する順番も指定可能。ランダム指定も可能。リンク先のURLとのルールも作成可能。
      • この画面をネット上でユーザ同士が共有できる。どこかに提出しあえるサイトがあってもよいし、P2P的に共有できてもよい。
      • 画面上では通常のサイトが使える技術はなんでも使える。

こんなものがあったら普通のWeb閲覧には邪魔なだけなのだが一応肯定的な意味も見つけられる

  • Web中毒症状の緩和
  • Webサーヒンの合間に仕事や勉強をすることができる
  • 表示の遅いページの待ち時間を有効活用できる
  • リンク先にたいしてユーザ同士で突っ込みを挟める

なかなかよいアイデアではないかと思うのだが、すでにあるかな。
なければ誰かつくってくれないかな。

FireBugのHTMLタブ表示の薄い文字

FireFoxのアドオンの筆頭ともいえるFireBugでHTMLタブだけを二枚とりだし重ねた。
ときどき文字が薄くなっているのは何を意味するのか。
ドキュメントを探したが見つけられなかった。(見落としているだけだろうが)
この例は、imgタグをHTMLファイルに記述しそのファイルを読み込んだところ。
右側はsrc画像が存在し画面表示ができている。そのときimgタグ文字列は通常の色。
左側はsrc画像が存在せず、画面表示ができない。そのときimgタグ文字列は薄い色。
これは一例にすぎないが、ともかく
「(静的にせよ、動的にせよ)HTMLコードとして存在するが、その結果が画面には正常に表示されていない断片」
は薄い色で表示されるということかな。

追記:2010.3.30

<div id="xyz" style="display: none;">.....</div>

のようにdisplay属性をnoneにした要素も薄い色になる。